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クメウ・リヴァー、初のスパークリングワイン
クメウ・リヴァーが新天地を切り開いた。ニュージーランドで初めてクレマンの名を冠したスパークリングワインを今年10月にリリースする。

クレマンとは、シャンパーニュ同様の伝統製法で造られたスパークリングワインを意味するフランス語で、シャンパーニュ地方以外の産地で造られる。

新商品のクメウ・リヴァー・クレマンは、瓶詰め後2年半の熟成期間中。

コンセプトはマスター・オブ・ワインのマイケル・ブラコヴィッチの頭の中で長年考えていたもの。

「ニュージーランドはスパークリングワインのカテゴリーが芳しくないと思う。本当に素晴らしいスパークリングが多く存在するが、市場は非常に小さい。我々はこの市場を良いものにできると考えている。市場全体を見渡し、オーストラリアでタスマニアがいかにスパークリングワインでうまくいっているかを理解することが必要なだけ。ニュージーランドと似た気候なので、我々にも大きな可能性がある」とブラコヴィッチ氏は話す。同氏の父親のマテは以前、素晴らしい品質のスパークリングワインを造っていた。

「スパークリングワインを造るというアイディアに常に熱意を持っていた。父がたくさん造っていたが、クメウ・リヴァー・ワインズが伝統製法で造るのは今回が初めてとなる」とブラコヴィッチ氏。

クレマンという名称を選んだのは、ワインが瓶内二次発酵、ティラージュ(瓶内二次発酵に向け、ワインに酵母と糖を加え瓶詰めする作業)、デゴルジュマン(澱引き)を行うという事実を表すため。

クメウ・リヴァー・クレマンは、小さな家族経営のワイナリーの主要品種であるシャルドネ主体で造られている。最大60%のブレンドで、バランスを取るため40%はピノ・ノワールを使用。
初ブレンドは2012ヴィンテージのワインが大部分で、古いヴィンテージのものも少しブレンドされている。

ブラコヴィッチ氏は、毎年リザーヴワインの一部を残すと決めている。クレマンにとってはわずかな要素ではあるが、ハウススタイルの一貫性には重要であると考えている。

このスパークリングワインは今後毎年生産、数量も少数から増やしていく予定。
初回生産数は200ケースを少し上回る2,500本。

<ニュースソース>
http://www.ruralnewsgroup.co.nz/item/11330-first-kumeu-sparkling

23.01.2017

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