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品質保護のためマールボローの生産者が結束
ワイン生産者には2つのタイプが存在する。一つは品質重視のワインを造ることによりその土地の評判を築く生産者、そしてもう一つは経費や品質、そして価格を落とすことでうまく評価を得る生産者。
かたや地域の信用を築き、かたやその信用を台無しにしてしまう。ボルドーやバロッサ、ブルゴーニュ、そしてマールボローにこのような生産者が存在する。

信用を築いている者にって無法者への唯一の防御は、どうにかして高品質ワインを他と差別化すること。これはまさにマールボローの生産者グループが計画していることで、「ピュア・マールボロー・ワイン」(PMW)という新たな包括ブランドを立ち上げた。

マールボローでのワインメーカーの準備会議にて、ジョン・フォレスト(フォレスト・ワインズ)、ジョン・バカナン(マウント・ライリー・ワインズ)、アイヴァン・サザーランドとジェームス・ヒーリー(ドッグ・ポイント・ワインズ)からなる設立委員会は、入会は記条件を満たすワイン生産者全てに門戸が開かれていると説明した。

・100%マールボロー産のブドウでワインを生産している
・高品質のワイン造りにコミットしている
・委員会が決定するブドウの最大収量のガイドラインに従う
・プロジェクトの資金援助のため年会費を支払う
・試飲や科学的評価のため、必要に応じてサンプルの提出を快諾する

メンバーは、ワインがニュージーランドで瓶詰めされたものとしてPMWの商標とロゴ(デザイン未定)を使用できる。

委員会設立メンバーのジョン・バカナンによると、約30ワイナリーという「意義ある数」が初開催のミーティングに参加の姿勢を示しており、参加者は各役員会の承認を得た後に加入することを意味している。

PMWがブランドを正式に販売するまでにさらなる改良や微調整があるかもしれないが、素晴らしいスタートである。

<ニュースソース>
https://www.therealreview.com/2017/04/05/pure-marlborough-wine/?utm_content=buffer0fe5b&utm_medium=social&utm_source=facebook.com&utm_campaign=buffer

10.04.2017

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