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マールボローの生産者が産地保護のため呼称制度の制定へ
マールボローのワイン生産者達は「品位と信頼性、ワインの価値を保護するため」の試みとして、ヨーロッパスタイルの原産地呼称制度を立ち上げた。

アペラシオン・マールボロー・ワイン(AMW)は、現在36名のAMWのメンバー(さらに多くが興味を表明している)により管理されている認定制度を通してマールボローの評判を保護するというヨーロッパ以外のワイン産地にとっては画期的なイニシアチブ。

AMWの認定を受けるには、ワインは全てマールボロー産のブドウを使用し、ニュージーランド国内で瓶詰めされなければならず、ブドウは認知されている持続可能なブドウ栽培プログラムに則った畑で栽培されたものを100%使用しなければならない。
また、ブドウ果汁はAMWが毎年決定し、ヘクタールあたりのブドウの量をトンで表す「適切な」収量に基づき栽培されたブドウから搾られたものでなければならない。
定められた収量基準に従わずにワインを生産した場合、AMWはそのワインの認定を許可するかどうか、テイスティング委員会に提出することができる。認定済ワインに対しては、抜き打ち検品や監査を行い、このイニシアチブは入会金を支払ったメンバーにより資金を得ている。そして独立会計事務所の管理のもと、おそらく1本につき10セントがさらに課される予定。

ワイン業界の事業として、ワインコンクールの余剰ワインをオークションに出した資金で2011年に設立された契約瓶詰め業者のワインワークス・マールボローとクレスウェル・ジャクソン・NZワインもスポンサーになっている。

<ニュースソース>
https://en.vinex.market/articles/2018/06/08/maborough_producers_set_up_appellation_system_to_protect_regions_wines

14.06.2018

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